テレビをすっきりさせたいから壁掛けにしたい!でも、壁掛けテレビって、家が賃貸だったり、壁の素材が壁掛けするのに不向きだったりとなにかとハードルが高いんですよね。
そんなとき便利なのが壁寄せスタンドです。
最近引っ越しした我が家も当初は壁掛けテレビにする予定だったのですが、壁がコンクリートで大がかりな工事になるため断念。代わりに壁寄せスタンドを購入しました。
壁寄せスタンド ロータイプを買ってみた
我が家が購入したのはこのテレビスタンド。
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なかなかスタイリッシュでしょう^^?グッドデザイン賞も受賞しているんですって!
こちらの商品にはハイタイプとロータイプの2種類があって、ソファに座ってテレビを見たかったので、ロータイプを選びました。
高さ調節も可能なので、自分の目線に自在に会わせることが出来るのが魅力です。
ベットに寝てテレビを見たいとか、会議室で使いたいとか、いう方にはハイタイプがおすすめみたい⇓⇓
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色はホワイト・ブラック・ブラウンの3色展開あるので、壁の色や家具の色に合わせることが出来るのでインテリア性にも長けているんですよね。32インチ~60インチまで設置可能なので一般家庭にあるテレビなら問題なく取り付けできるのではないでしょうか?
我が家は家具をブラウンで統一しているので、スタンドの色もブラウンにしましたよ♪
壁寄せテレビスタンド 組み立ては簡単にできるのか?事前に用意しておいた方が良いもの
壁寄せテレビスタンド、そのままの状態で配送されて来てくれれば一番良いんですが、バラバラの状態で送られてくるので、自分で組み立て・設置する必要があります。
私は楽天で購入して配送してきて貰ったんですが、なんせ総重量が15kgあるので、なかなかの重さ!組み立てするリビングに持って行くのも結構大変でした^^;
壁寄せテレビスタンド 組み立て自体は簡単
難しいのかな?と思っていた組み立ては、一つ一つが簡単でわかりやすいパーツばかりなので、組み立て初心者さんでも簡単に組み立てることが出来ると思います。
我が家は夫と3歳の子供がお手伝いして(邪魔していただけ。笑)2人でやっていましたが、子供の邪魔が入っても30分くらいで終えていましたよ。
さてこのスタンド。なかなかのくせ者でして。何がくせ者かって、組み立ての事じゃあないんですよ!
組み立てする前に、揃えていないと絶対に困るものが3つあります。以下でご紹介しますね。
組み立て前に絶対に事前に用意すべきもの3点
組み立て前に用意しておくべきものは以下の3点です。
1.スタンドにテレビを設置するのに必要な専用ネジ2本
2.毛布のような厚手で大きな布
3.作業員2人
スタンドとテレビを設置するときにネジが絶対に必要なんですが、テレビのブランドによってネジの形が違うようで、テレビスタンドの商品には付属していないので個人で入手しなければなりません。
私は、この注意書きを読み忘れ、購入していなかったので、いざスタンドに設置するというところまで組み立ててからそのことに気づいて、1日で設置完了することが出来なかったんです~(涙)
ネジの種類は商品ページで簡単に調べることが出来るので、あらかじめ用意するのを忘れないでください。
私はネジは、金物屋さんで購入したのですが、2本で31円でした。安っ(笑)
次に、厚手の毛布のような大きな布が必要です。これは設置するときに液晶が割れるのを防ぐため。設置するときに、液晶を床に一度置いてから、設置する(スタンドも床に寝かせている状態)ので、床に直に置くと非常に危険なんです。
そして何より、設置は最低でも2人で行う必要があります。
「2人以上でって書いてある家具でも1人で出来たことあるし、大丈夫だろ」と、たかをくくってはいけません。笑
組み立て自体はやろうと思えば1人でも可能なのですが、
テレビを持ち上げて、スタンドと接続するときに絶対に人手が必要になります。小型のTVだったら必要ないかもしれませんが、我が家の55インチのテレビは、1人で設置するのは到底不可能でした。
壁寄せテレビスタンド設置後はこちら。サウンドスピーカーやDVDレコーダー配置には付属品購入必須
設置した後の写真がこちらです。
配線もすっきりと収まるので全体的にとてもすっきりした印象。テレビボードのように幅がないので、家の中がかなりすっきりしました。
我が家はDVDレコーダーがあるので、別売りのこちらのボードも購入。
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これがあることで、サウンドスピーカーなども置けるのでTVにこだわりがある人も付属品置き場に困ることがなくておすすめです。高さ調節も自由にできますよ。
壁寄せスタンド口コミ メリット・デメリット
実際に使用して二ヶ月が経ちましたので、メリット・デメリットを挙げていきたいと思います。
メリット
・大型テレビでも圧迫感が少ない。
我が家のテレビは55インチです。以前使用していたテレビボードに収まりきらず、チェストの上に最初は置いて生活していたのですが、かなりの圧迫感でした。あまりの圧迫感に、大型テレビを購入したのをかなり後悔しましたね〜。笑)
いくら有機ELで、薄型だと言っても、でかいもんはデカイ。でも壁寄せにすることで、驚くほどに圧迫感が軽減されました。
2.子供がベタベタ触らない
3歳の息子。お子さんをお持ちの方はお分かり頂けると思うのですが、子供ってやたらテレビの液晶画面を触りますよね!、我が子は、スマホと同じように使えると思っていたみたいで、一生懸命画面をスライドする動作をやっていました。なので画面中が手跡でベタベタ・・・。(涙)
でも、壁寄せテレビにしてからは殆ど触らなくなりました。
3.工事不要。壁掛けテレビのデメリットが一切無い。
壁掛けテレビに憧れても、賃貸で壁に穴が空けられなかったり、我が家に穴を空けるのに気が引けたり。という方も多いと思います。
費用ももちろんかかります。我が家は業者さんに見積もりに着ていただいたときに、壁がコンクリートなので1度壁紙を剥がし、コンクリートに穴を空ける作業が必要だと言われ費用は約6万円だと言われました。なかなか高い(><)
また、他の方のブログを見ても、工事をし終わった後確認すると、自分の希望した位置に配置されていないというトラブルや、いざ設置したときに自分の目線とテレビの位置が微妙に違ってストレス、模様替えが一切出来ないなんて声も多く見ました。
そうしたトラブルが一切無いのが壁寄テレビスタンドの良いところ。工事が一切不要なので、置きたい位置に自由に置けますし、「何かテレビと目線が合わないな」と思っても高さ調節も可能ですしね。自由度が高いのが魅力だと思います。
デメリット
1.首振り機能が無い。首振り機能付が欲しい方はそのタイプ検討もアリ
私が買った壁寄せテレビスタンドには首振り機能がありません。我が家の家具のは位置的に、ダイニングテーブルからだと一切テレビが見えないという人が出てきてしまうんですよね。
ご飯の時間、テレビはつけたくないのですが、朝のニュースは観てから出勤したいので、首振り機能があった方が良かったかな~と思います。
ちなみに、調べたら首振り機能付の壁寄せテレビスタンドもありました⇓⇓
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首振り機能付が欲しいなって方はぜひ検討してみてください。
まとめ
我が家で大活躍中の壁掛けスタンド。スタンドにしたからこそ、我が家のそこまで広くないリビングもすっきりしたので買って良かったなと思っています^^ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。