くらべる図鑑の対象年齢は?もっととの違いは?3歳以下でも楽しめています!


大人気の小学館の図鑑NEO+シリーズ、「くらべる図鑑」。子供だけではなく、大人もハマるとマツコの知らない世界という人気番組でも紹介されたほど人気があります。

面白そうだから子供にプレゼントしてあげたい!という方も多いと思うのですが、図鑑だから何歳から楽しめるんだろう?と疑問に思いますよね。

我が家では息子が2歳半から読んでいるのでその様子や、くらべる図鑑シリーズの「もっと比べる図鑑」とどう違うのか?をご紹介します。
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くらべる図鑑ってどんな図鑑?

身近な動物から恐竜、宇宙など、とにかく色々な物を比べています。約50の幅広いテーマで子供が惹きつけられるように仕掛けられたページがいっぱいです。比べ方は主に大きさ、速さです。

比べる対象として小学生くらいの男女が載っていますので読む子供にとって自分と比較したら・・・という創造力も沸きやすいと思います。

何歳から楽しめるのか?2歳半の息子にプレゼントしてみた

図鑑なので絵本よりも文字が多いですし説明文なので物語調ではないため、何歳から楽しめるのか?と気になる方が多いようです。

上記にも書きましたが、比べる対象の子供が小学校低学年くらいに見えるので、小学生入学あたりからを対象に作られているのかなぁ?という印象を受けました。

けれど、比べる対象として、小さな子供が好きな動物や乗り物、恐竜がとにかくいっぱい出てきます!

なので、文字は読めないし、難しい説明はなんだかよく分らないけれど、絵や写真を見て大きさの認識が出来る2、3歳から楽しめると思います。

私は2歳半の時に息子に買ってあげました。

もともと息子は動物や乗り物の図鑑を眺めるのが大好きだったのですが、くらべる図鑑を手にしたときは大興奮!

なんせ「THE・男の子」なら必ず好きになる時期があるであろう、恐竜・動物・電車のオンパレードなのですからね。(笑)

本に引き込まれて親の声が届かないくらい、集中して眺めています。寝る前に読む本も、絵本と一緒に図鑑も読んでとせがまれます。

息子が特に好きなページは動物の手の大きさをくらべるページと、動物の走る速さ・泳ぐ速さを比べるページ、恐竜が街に出てくるページ、家の中をぐちゃぐちゃにするページ。

後半ページは宇宙が主なんですが、やはりまだそこは2歳。「これは地球で、地球より太陽は大きいんだよ」という話をしてみてもイマイチピンときてないみたいでした。(笑)

でも宇宙ページは全スルーなわけでもなく「見てみたいなぁー」「きれい」などと言うので今後興味が出てくるのかな?という感じです。

もっと比べる図鑑ってどんな図鑑?くらべる図鑑との違いは?

くらべる図鑑に続き、「もっとくらべる図鑑」という本も発売されていて、こちらも大人気となっています。

くらべる図鑑で登場しなかったものがたくさん!くらべ方も、重さや大きさ、速さだけではなく「原始人の進化の過程」や「世界のアリを食べる種類の動物のアリの食べ方」なんて、『もっとくらべる図鑑』の方がマニアックな特集が多い気がします。

アリの食べ方比べようなんて作った方はなんて変わった人なんだ…きっと変な男の人に違いないと調べてみたらなんと監修者は女の人でした。とんでもない偏見でごめんなさい!(笑)

日本の消費量なんかも載っていて、こういうところがくらべる図鑑よりも「考えさせられる点」かなと思います。

トイレットペーパーを日本人は1日1人あたり8メートル以上使っているとか。親子で「トイレットペーパー使いすぎに注意しなきゃね」なんて話が出来ますし、楽しい、発見、わくわくするだけでなく、一歩踏み込んだ話を「もっとくらべる図鑑」では楽しめます。

レビューでは、

・くらべる図鑑の方がよく読んだ。幼稚園児には少し早かったかも知れない。
色々な事が幅広く詳しく解りやすく記入してくれているのでこの図鑑一冊で十分な読みごたえです!
・わかりやすくて面白い!と4歳の孫が喜んでいます。
・3歳~大人まで楽しめると思いました!
・小学2年生の息子にプレゼントしました!『くらべる図鑑』よりマニアックな内容が面白いです。

と、面白さはお墨付きなものの、『くらべる図鑑』よりと購入してあげた年齢が上なようなので小学生以下の子供にはもっとくらべる図鑑よりも、くらべる図鑑がおすすめのようです。レビューでは幼稚園にあがった3歳~という声が多かったですね。

 

クイズブックもあった!

もっと親子で楽しめる、そんなクイズ本がありましたよー!前半は生き物たちの体の仕組みや行動の違い、後半は乗り物の速さや大きさ、そして世界と日本の違いまで、「くらべるクイズ」がなんと100問!!100問あればだいぶ楽しめちゃいますね。

超大型ダンプカー2台分より長いのはどの動物?なんて問題、車と動物が好きな子供には夢のような問題じゃないですか?笑クイズはもっとくらべる図鑑版も発売されています。『もっとくらべる図鑑』を元に作られた、難問奇問が100問収められています。

『もっとくらべる図鑑』が元になっているとはいえ、図鑑の発刊から3年を経て、クイズブックには新しい知識や視点が盛り込まれており、図鑑にはない写真やイラストも多く掲載されています。『もっとくらべる図鑑』に親しんでいる子どもたちにも、きっと新たな気持ちで「くらべて」もらえることでしょう。

もっとくらべる図鑑クイズはマニアックな問題も多いので、パパは特に「同僚との盛り上がるネタに一役買ってます」なんて人も多いようです。

クイズブックはハンディタイプなので電車の中でも気軽に取り出せるのが良いですね。

まとめ

くらべる図鑑は年齢ごとの楽しみ方があるので2歳くらいから十分に楽しめる図鑑です。

また、2歳以下のお子さんでも図鑑が身近にあることで図鑑嫌いになったりせずに、自然と図鑑と触れ合えて「調べること」への面倒くささや関心の薄さを持つことの防止になるのでとってもおすすめ。

リアルな絵が、普段の絵本とはまた違った刺激になりますよ。

言葉の意味がわかり出した頃から対象年齢なんて気にせずどんどん読ませちゃいましょう!

大人でも知らないことだらけなのできっと家族みんなで楽しめると思いますよ♪

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