家の中でも目が痒かったり咳が止まらなかったり。せっかく自分の気が休まる家でつらい症状があるとしんどいですよね。
普段生活している空間にも細菌・花粉・ホコリなどは多く舞っています。やはり快適な空間で生活したいものですね。
そんな時は、空気清浄機で部屋の空気中の見えない花粉やハウスダストを除去して貰うのが1番です。
でも、空気清浄器は色々なタイプが販売されていてどれを選んで良いのか分りませんよね。今回は、花粉とハウスダストに特化した空気清浄器を、ダイキンとシャープの2メーカーでご紹介します。
どんな空気清浄機が人気?気になる方はこちらもチェック CHECK!>>空気清浄機おすすめランキング【楽天】
空気清浄機 花粉 ハウスダスト おすすめ ダイキンシャープ比較
花粉ハウスダストに必要な空気清浄器のスペックとは??
空気清浄機にはさまざまな種類のがあるのですが、花粉とハウスダストの除去を目的として空気清浄機を選ぶ時大事なのはフィルターの性能です。
「清浄フィルター」や「HEPAフィルター」などを搭載したモノであればハウスダスト対策への効果が期待できます。
また、ハウスダストや花粉などは床に溜まるので、空気清浄器は据え置き型であることが大切。
床上30cmの空間に(赤ちゃんのハイハイ、ごろ寝など)が多く、人が動くだけでもお部屋のハウスダストや花粉はかなり舞い上がってしまうからです。
ダイキン 空気清浄機 花粉ハウスダストに おすすめ!
2種類のフィルタ-が内蔵されていて、花粉・ハウスダストはもちろん、カビやダニ(糞や死骸)をも除去してくれるハイスペックなダイキンの空気清浄器がこちら。
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微粒子とホコリを見分けて反応する好感度ホコリセンサーが搭載されています。
静電HEPAフィルターは、なんと0.3マイクロの微細な粒子も99.9%除去してくれるのですよ。
0.3マイクロミリメートルと言われても花粉やハウスダストってどれくらいの大きさなのか?と思いますよね。
・ハウスダストは10~40マイクロミリメートル
・花粉は30~40マイクロミリメートル
・黄砂4マイクロミリメートル
・カビ2~100マイクロミリメートル
・PM2.5は1.2~2.5マイクロミリメートル
ですから、部屋の中で気になる物質全てを除去できるという高スペックだということが分っていただけると思います。
スリム型で見た目もおしゃれなのが素敵ですよね。空気清浄の機能は25畳まで対応しているのも嬉しいポイント。(25畳までの広さをまかなえるって結構貴重なのですよ♪)
購入者の口コミ
・ハウスダストとペットと花粉症で悩まされていましたが、こちらを置いたら随分緩和しました。以前は同じ価格帯の違うメーカーでしたが、さすがのダイキンで頼りになります。
音はパワフルだと流石にちょっと気になりますが、普段は自動でそんなに気になりません。
・初めて空気清浄機を買いましたが今まで詰まってた鼻がスーッと通る感じがたまりません。
やっぱりつけてるのとつけてないのでは歴然の差があります。
・花粉のない時期でもくしゃみが止まらないので購入しました。くしゃみが止まったので、ハウスダストだったのだと思う。ペットを飼っているのだけれど部屋のにおいが気にならなくなったし、加湿もできて良い買い物が出来たなと思う。
シャープ(sharp) 空気清浄機 花粉ハウスダストにおすすめはこれ!
シャープと言えばプラズマクラスターの空気清浄機と言った印象がありますが、こちらもプラズマクラスター搭載、HEPAフィルターです。
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お値段も、ダイキンに比べると手頃ですね。
プラズマクラスターとは、浮遊カビ菌等を空中で除去し、浮遊ウイルスの作用を抑え、浮遊カビを空中で除去するシャープ独自の技術です。さらに静電気や脱臭効果もあります。
HEPAフィルターなので、先ほどのダイキンと同じように花粉やハウスダスト、カビやダニ(糞・死骸)、PM2.5にも効果を発揮してくれます。
購入者口コミ
・ペットの猫を二匹飼っていて、空気の汚れなのか分かりませんが、今年になってから就寝時の息が苦しく咳も出ていて寝苦しい毎日を送ってました。加湿器つきで一年を通して使えるのがいいですね。寝室に置いて、お任せ運転を設定。夜の就寝中も静かに運転していて、音も全く気になりません。一日目で咳が止まり夜の息苦しさも解消、ペットの臭い、ホコリなど吸塵してくれてるようで、パワフルです。さすがプラズマクラスターですね。
・家に居ると、いつもくしゃみの連発から目を覚まし、一日目がかゆくて目薬が手放せなかったのが、目に見えて楽になり驚いています!お値段もかなりお買い得。買って良かったです。
・掃除をして綺麗にしていても、何かのアレルギーでくしゃみとせきがとまりませんでしたが、空気清浄機のスイッチを入れた途端、ピタリととまりましたので、満足しています。
ダイキンシャープおすすめ加湿器どちらが買いか?比較
同じ花粉・ハウスダストに効果がある空気清浄器ですが、値段もかなり違うし結局どちらが良いのか迷いますよね。
下記にダイキンとシャープのそれぞれのメリット・デメリットをまとめてみました。
ダイキン
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メリット
・適応広さが25畳と広い
・フィルターが3つ
・埃センサー搭載
・リモコン付き
・空気中のカビやアレル物質などの表面に付着し、たんぱく質に変化させてくれるプラズマイオン搭載
・ストリーマがアレルゲン、臭い、乾燥から守る、静運転音
・おしゃれ
デメリット
価格がシャープよりも高い
シャープ
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メリット
・適応広さが18畳
・10年間フィルター交換不要
・集じん、脱臭一体型フィルター付き
・プラズマクラスター機能搭載
・価格が安い
デメリット
・フィルターの数がダイキンよりも少ない
・チャイルドロックが付いていない
総評
花粉・ハウスダスト・ダニ・カビ・加湿機能の最低限はどちらの2つもついているので、
徹底的に花粉やハウスダストを除去したい!最高のモノを使いたいという方はダイキン、リーズナブルなもので、とりあえず花粉とハウスダストを除去して欲しいと言う方はシャープを選んでみてはいかがでしょうか。
さいごに
花粉やハウスダスト、PM2.5など、私たちを苦しめるアレルゲンを除去するためには空気清浄機はとても役に立つお助けアイテム。ですがどんな機種でも良いかと言えばそれは違います。
微細な粒子も取り込んでなかったことにしてくれる「清浄フィルター」や「HEPAフィルター」を搭載したものであれば、ハウスダスト対策への効果が期待できます。
今回ご紹介した2つは、HEPAフィルターが搭載されていますから、花粉やハウスダストにしっかりと効果をもたらしてくれますよ。
楽天通販だとポイントもつきますし、送料無料、そしてクーポンが発行されていたりすることもあるのでとってもお得です。
家電量販店では分らない口コミレビューを見ることが出来るのも良い点ですよね^^
しっかりと吟味して、ご家庭にあった空気清浄機をぜひ見つけてください。