ストライダーブレーキ必要？後付けキットで装着して安全性を高めよう

バランスバイクの中で絶大な人気を誇るストライダー。軽量で子供たちも扱いやすく、スイスイと公園などで走っていますよね。

でも、ストライダーにはブレーキがありません。いくら足で止まれるからと言っても、ブレーキが無いと心配に感じることはありませんか？

今回は、ストライダーにブレーキが無い理由と、必要な理由。そして解決方法をご紹介します。

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ストライダーにブレーキが無い理由

ストライダーにブレーキが無いのには大きく分けて４つ理由があります。

確かに2歳くらいの子供だとブレーキを握る力も弱いですし、いざ危険を察したときに出るのは手よりも足だと思います。

そして、重さわずか３kgという、２歳の子供でも簡単に持ち上げることの出来る軽量バイクは、ブレーキやスタンドなどの無駄を極力省いたことで得られた、ストライダーの最大の特徴とも言えます。

さらに、無駄な突起を無くすことで転んだときなどに、その部分に当たって怪我をしないようにという子供の安全を考えた配慮でもあります。

ストライダーの、ブレーキが無い理由を聞くと、「確かに要らないかも？」と思っちゃいますよね＾＾；

しかし実際に乗せてみると「やっぱりブレーキは必要だ」と、ブレーキが無いことに対して不安を抱く親御さんが多いのです。

ストライダーブレーキは必要？実際使ってみての口コミ

購入する前は、「足で止まれればいいか」「公園で楽しむだけなら、そんなに危険では無いだろう」と判断して購入する方が多いようですが、実際に子供を走らせてみると、こんな口コミが多く寄せられています。

実際に乗せてみなければ分らなかった、ブレーキの重要性をリアルに感じている親御さんたちが多いですね。

実際に、ブレーキがないバランスバイクを乗っていた子供が普通の自転車にステップアップした際、補助輪無しで乗れるようになってもブレーキには馴染めず、ついつい足でストップしてしまい、足が車輪に巻き込まれて大けがをしてしまうという報告が多く寄せられているそうです。

口コミや、ブレーキがないバランスバイクを使用していた子供の事故例を聞くと、やはりブレーキのないストライダーは、将来のことを考えると危険か？と思う方も多いと思います。すでにストライダーをお持ちの方は子供に乗らせるのをためらうかもしれませんね。

でも軽量というのはバランスバイクの中でも最大のメリットですし、何よりも人気が高いので子供が「絶対にストライダーがいいっ！」と譲らないかしれません。

そんなブレーキへの不安を払拭したい方のためにあるのが、ストライダーの後付けキットなのです。

ストライダー　ブレーキ後付けするにはキットがおすすめ

ストライダーのフットブレーキキットです。残念ながら、普通自転車のような手で握るタイプのブレーキではなく、足で踏むタイプのブレーキです。

普通の握るタイプのブレーキが欲しい方は微妙･･･といったところでしょうか。カスタムなのでどうしても難しいのでしょうね。

付け方は、フレーム本体のサドルポスト挿入部の最下部に装着します。装着自体は簡単のようですよ。

このブレーキキットはモデルによって装着できる、できないが異なってきますのでご注意ください。

握るタイプのブレーキでは無いですが、足以外で止まる方法を身につけさせたい時にはおすすめです。

また、検索をかけてみると、自作でブレーキを作ってらっしゃる方も多いようです。作り方を詳しく載せている方も多いのでぜひ調べてみてください。

自作となるとなんだか不安･･･という方は、キットを購入した方が良いかもしれません。

ストライダー買っていない方に類似品のおすすめスパーキー

ストライダーをまだ購入しておらず、ブレーキをカスタムするのは面倒だなぁ～という方には、ストライダーによく似ているスパーキーがおすすめ。

こちら、ブレーキもスタンドもついているのおに軽量で、ストライダーよりもよりも安いと非常に人気があって好評なモデルです。

他のバランスバイクよりも見た目はストライダーに近いので、ストライダーが欲しい！と強く希望している子供も「ストライダーの進化形なんだよ～」なんて言えば信じるかも？（笑）

さいごに

ストライダーを安全に乗らせるためにはブレーキがあった方が良いとお考えの方にはぴったりのキットです。

個人的な意見としては、やっぱりブレーキが無いのは不安だし、後々の自転車に乗るときのことを考えたら必要なのでは無いかなと思います。

子供の安全を守れるのは親だけですので、ストライダーをお持ちの方はぜひ後付けブレーキを検討してみてくださいね。